【夜間熱中症対策】エアコンが苦手でも朝まで快眠。「寝る時専用」冷却マニュアル

「エアコンを一晩中つけると喉が痛くなる」「タイマーが切れた瞬間に暑くて目が覚める」
あなたもそんな経験はありませんか?

実は、熱中症の約4割は「夜間・屋内」で発生しています。エアコンが苦手な方こそ、「部屋を冷やさず、布団の中だけ冷やす」技術が必要です。


1. なぜ睡眠中の熱中症は怖いのか

⚠️ 睡眠中は「脱水」が進む

人間は寝ている間にコップ1杯〜2杯の汗をかきます。室温28℃を超えると体温調節がうまくできず、無自覚のまま脱水症状に陥り、最悪の場合、そのまま意識を失うケースがあります。

2. 「空調寝具」という選択肢

最近注目されているのが、「空調ベッド(エアマット)」です。

マットの中にファンで風を通し、体と布団の間の「熱のこもり」を強制的に排出します。
エアコン設定29℃でも、背中がサラサラなので驚くほど快適に眠れます。

  • ✅ 電気代は月数十円
  • ✅ 喉が乾燥しない
  • ✅ 寝汗をかかないので布団が清潔

3. 冷却ウェアは寝る時に使える?

「持っている空調服を着て寝ればいいのでは?」と思うかもしれませんが、通常の空調服は推奨しません。

❌ 通常の空調服がダメな理由

  • ファンが痛い:背中にファンがあるので、仰向けで寝られません。
  • 音がうるさい:寝静まった夜の寝室では、ファンの音が騒音になります。

ただし、例外があります。

⭕ 唯一の例外:ペルチェ式抱き枕

ウェアではありませんが、ペルチェ素子を搭載した「冷却抱き枕」や、横向き寝専用のウェアラブルクーラーなら使用可能です。太い血管(脇の下など)を冷やすことで、深部体温を効率よく下げて入眠をサポートします。

良い明日のために、良い眠りを

睡眠不足は夏バテの最大の原因です。エアコンと空調寝具をうまく組み合わせて、最高の朝を迎えましょう。