【サイズ選びの鉄則】空調服は「大きめ」水冷・ペルチェは「密着」が正解!
「普段と同じMサイズを買ったら涼しくなかった…」
冷却ウェアの失敗で最も多いのがサイズ選びです。実は、空調服(ファン式)と、水冷・ペルチェ式では、選ぶべきサイズ感が正反対になります。
本記事では、冷却原理に基づいた「絶対に失敗しないサイズ選び」の方程式を解説します。
1. 🌀 空調服(ファン式)のサイズ選び
なぜ「大きめ」が良いのか?
空調服は、服と体の間に大量の空気を流し、その風が循環することで汗を乾かします。つまり、「空気の通り道」がないと全く涼しくありません。
普段着のような「ぴったりサイズ」を着てしまうと、生地が体に張り付き、空気の流れが止まってしまいます。
主要メーカー(バートルなど)も、十分なゆとりを推奨しています。
サイズ選びの目安
- 普段Mの人 → L または LL (XL)
- 普段Lの人 → LL または 3L
「大きすぎると作業の邪魔になるのでは?」という心配もありますが、最近のウェアは袖口や裾がゴムで絞られているため、2サイズアップ程度なら快適に動作できます。むしろ、ゆとりがあることで「風船のように」きれいに膨らみ、背中か首元まで一気に風が抜けます。
2. 💧 水冷服・❄️ ペルチェ式のサイズ選び
なぜ「密着」が必要なのか?
水冷服(チューブ)やペルチェ式(プレート)は、冷たい素材が肌に直接触れることで冷却します(接触冷却)。
空調服とは逆に、体とウェアの間に隙間ができると、冷たさが伝わらず効果が激減してしまいます。
サイズ選びのポイント
- 調整機能を確認する:多くの製品はフリーサイズですが、脇や肩のベルクロ・ベルトで締め付け調整が可能です。自分の体型に合わせて「ギュッ」と締められるか確認しましょう。
- インナー選びも重要:厚手のTシャツの上から着ると冷たさが伝わりにくいです。薄手のコンプレッションインナーの上から、密着するように着用するのがベストです。
ユーザーの失敗談:
「ゆったり着たくて大きめを買ったら、背中のプレートが浮いてしまって全く冷たくなかった。手で押し当てると冷たいのに…」
このようにならないよう、「少しきついくらい」が冷却効果を最大化させます。
3. 失敗しないための最終チェックリスト
購入前に、以下のポイントを必ず確認しましょう。
| チェック項目 | 🌀 空調服 | ❄️ 水冷・ペルチェ |
|---|---|---|
| 推奨サイズ | +1サイズ | ジャスト〜タイト |
| 試着時の確認 | 風が首元へ抜ける隙間があるか | 冷却部が背中に密着しているか |
| インナー | 吸汗速乾(長袖も可) | 薄手の接触冷感(密着重視) |
| 不向きな状態 | ピチピチ(風が通らない) | ブカブカ(冷たくない) |
メーカーや海外製品によってもサイズ感は異なります。必ず各商品ページの「サイズ表(cm表記)」を確認し、自分のヌード寸法と比較することをおすすめします。